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バードウォッチング同好会 |
2012年5月29日(火) |
この場所は東京湾の大森海岸の浅い海でしたが、1960年代に埋め立てられました。 |
その後、自然に出来た池や草原に野鳥が集まるようになり、地域の人たちによるよみがえった自然を守る運動が始まり、1989年に現在の |
東京港野鳥公園になりました。 |
≪ レポートは洞口 写真は洞口・長尾です ≫
10時 JR大森駅へ集合 | バスに乗って “東京港野鳥公園” へ | 園内は広くて緑がいっぱい |
当日は突然の雷雨の予報が出ておりましたが、参加申し込み者14名全員が大森駅に集合し、バスに乗って 平和島トラックターミナル にある |
ヤマハ平和島倉庫 (現在あるかどうか不明) を左に見ながら10時20分ごろ公園に到着、早速観察を開始。 |
観察風景−1 |
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まず最初は4月の下見でサンカノゴイ が観察された「東淡水池」で観察、 | |
サンカノゴイ は観られず残念でしたが定番の カワウ や ヒドリガモ と、 | |
同好会としては初めての コアジサシ が観察されました。 ヒドリガモ→ |
観察風景−2 | カワウ と コサギ | レンジャーの指導−1 |
次にシギなどの海鳥が観られる 「潮入りの池」 を見渡せる 「ネイチャーセンター」 内で“日本野鳥の会” の レンジャー 後藤さんと 山崎さんから |
池の野鳥を観察しながら「野鳥観察の楽しみ方」 や 「野鳥の生態」 などについて指導していただきました。 |
カモ | レンジャーの指導−2 | ウミネコ と カワウ |
ここでは アオサギ・ダイサギ や ここでも初めての ウミネコ を観察、そして コアジサシ が餌の魚をとるため池に飛び込む姿も見ることが |
できました。 |
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池に飛び込む前のコアジサシ↑ |
◇ 参加者 ◇ |
洞口 伊藤 石川 安部 柴山 長尾 山田 和智 石井 |
原 新井 田形 加藤 甘利 (敬称略) |
本日の観察は12時30分で終了し、昼食は大森駅に戻り、和食の店 「魚可祝(うかしく)」 で本日の感想や会員の近況などの話しで大いに |
盛り上がりました。 |
本日は16種類の野鳥を観察できました |
東日本ヤマハOB会 「バードウォッチング同好会」 |
バードウォッチング同好会世話人 洞口 亨 安部 新 平成24年4月24日 |
拝啓 春風が心地よく感じられるこの頃、会員の皆様にはその後もお変わりなくお過ごしのことと存じます。 |
さて標記の件、今回は「東京港野鳥公園」を訪ね、バードウォッチングを計画致しました。 |
この場所は昔は浅い海でしたが、1960年代に埋め立てられましたがその後、自然に出来た池や草原に野鳥が集まるようになり、 |
1989年に現在の東京港野鳥公園になりました。 |
4月13日の下見では、園内の「東淡水池」、「潮入りの池)」と「西淡水池」を中心に観察し、大変珍しいサンカノゴイ |
(コウノトリ目サギ科)というゴイサギの仲間など16種類の野鳥を観察出来ましたので、 皆様のご期待には充分応えられそうです。 |
敬具 |
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洞口 亨 | ||||
安部 新 |
2017.6.2 更新 長尾