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バードウォッチング同好会
平成22年度 第2回例会
水 元 公 園
2011年2月15日

 
新井さんのレポート と 洞口さんの写真 でお伝えします 
    前日の雪の影響で、交通機関に遅れが生じたが、14名の方が金町駅に集合。
    10時過ぎに駅前からバスで移動。バス停(水元公園)で降り、地下道を通って公園側に渡り、釣り堀の池(内溜)に沿って公園内部へ
    歩を進める。
       
地下道を抜けて公園へ 内溜に住む魚たちの説明 広い溜 参加者
               途中、池で、カワセミを発見。さらにヤマセミらしき(?)鳥が2羽、カワセミと縄張り争いらしき空中戦。 
               次に小合溜(こあいだめ)に架かる水元大橋の上で、大きな池である外溜に浮かぶ水鳥たちを観察。
                ヒドリガモ、カイツブリ、ホシハジロ、ユリカモメなど。
水元大橋での探鳥 お昼寝中のヒドリガモとユリカモメ  雪景色
                続いて、外溜に沿って歩くと、右手の池の上にキンクロハジロ、カルガモ、オオバン、カワウの姿。
餌探し中のヒドリガモ 餌探し中のヒドリガモ 雪に喜ぶヒドリガモ
              さらに、売店、レストランを過ぎて、左側の湿地には、
              コサギ、ダイサギ、ムクドリ、アカハラ、タヒバリ、ハクセキレイ、シジュウカラなどいろいろな鳥たちが。
 
じっと餌待つコサギ また見つけたぞ 池の中のハクセキレイ
             メタセコイアの森、ラクウショウ(ヌマスギ)の森を過ぎて、バードサンクチュアリの野鳥観察舎に着く。
             観察窓から思い思いに覗いてみると何と、あのカワウばかり。それでもかろうじてアオサギが見える。
             ところが、ここで、少し遠方だが、木の枝にオオタカ(?)らしき姿が。
初観測のタヒバリ どこからやって来たのか チャボがなんでここに 何しているの? カワウ
    観察舎のすぐ近くで、カワラヒワの群れとウソが、熱心に木(アキニレの木か?)の実を啄ばんでいる。又、コゲラがジジーと鳴いている。
嘘か本当か?ウソ カワウの住処となってしまったバードサンクチュアリー 探鳥も終わり昼食会場へ
       しばらく、歩いて、水生植物園の前を経由して大きな広場(中央広場)のところに出る。まだ雪一面の広場をバックに記念撮影。
       まだまだ、歩くところがあり余るほど広大な水元公園だが、昼食の時間が迫ってきたのでバス停の近くまで戻る。
                   石川      石井     布施     山田    長尾  岩谷  新井  安部   
                            中沢     田形         水野          加藤                 
撮影 − 洞口 ・ 行方不明 − 志村  【 参加者合計 14名 】 
   そば処で、全員で楽しく昼食と
   歓談のひと時を過ごして、
   2時過ぎに解散となる。
   今回は、30種の野鳥が
   観察できた例会でした。

           (新井 悟 記)
昼食風景   昼食風景

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2014.08.20 更新  HP編集 長尾